INTERVIEW
仲間を知る
製造
宅配弁当の中核工場で
製造工程の責任者に
生産本部 尼崎工場 調理課 課長
KENTARO ASANO|朝野 賢太郎
Joined in 2022
※掲載内容は取材当時のものです。
入社の決め手
前職ではインテリアのECサイトを運営する会社でWebデザイナーとして働いていました。その後、会社が新しく立ち上げた事業の生産管理部門へ異動したのですが、工場立ち上げ期の混乱もあり、始発で出勤、夜中に帰宅という日が続いて心身がダウン。
いったんキャリアをリセットすることにしました。
ナッシュの製造を選んだのは、2勤2休という勤務体系であれば、今の自分にとって、ライフワークバランスがとりやすいと考えたからです。
求人に応募する際には、経営理念や事業内容なども入念に下調べを行いました。
「社会全体を健康に」という経営理念に共感できたのも決め手のひとつです。
社会のために働く感覚は仕事のモチベーションにつながると考え、入社を決意しました。
※掲載内容は取材当時のものです。
業務内容
入社直後は、第一工場の盛付課で盛り付け業務や最後の仕上げ作業に携わりました。
2ヵ月後には尼崎の新工場の盛付課の主任に抜擢され、製造ラインのトラブル対応や問題解決、上司への報告などを担当することに。
出来たばかりの工場では新しい機械が多数導入されており、最初の頃はトラブルの連続でした。トラブル発生の度に無我夢中で動き回り、試行錯誤を重ねた結果、1~2ヵ月後には工場運営が安定。この時期を乗り越えたことは、大きな自信になっています。
そして、入社1年後には課長に昇進。ナッシュのスピード感に自分自身がどんどん押し上げられている感じですね(笑)。
現在、各3課11時間の製造工程を、僕を含む4人の課長がシフトを組んで責任者業務を行っています。それと並行して、調理課のKPIを設定し、そこに乖離が生じた際には問題点をあぶり出してタスク化・修正を行うというルーティンで、日々製造過程の最適化を進めています。
やりがい
入社後1年あまりで、工場管理やKPIの設定・問題解決など、組織の重要な仕事に携わるのは、正直「やりがいしかない」といった感じです。
ナッシュは新製品が多く、高品質へのこだわりが特長です。工場自体の稼働が落ち着いてきたとはいえ、大勢の調理スタッフがいる中でオペレーションに差がでないよう修正したり、調理行程を厳守して高品質を維持したり、やるべきことは山積みですが、その分毎日充実しています。
昇進後は勤務形態もシフト制勤務に変わりました。休日は通常の土日祝と同日数です。
2勤2休が魅力で入社したものの、僕の場合は、休みが多いと生活がダレてしまうとわかったので、かえって良かったですね。
業務と責任が増えた分、報酬にも反映されますし、自分自身の成長にもつながっていると思います。
会社の魅力
油断すると置いていかれるようなスピード感を持った会社です。
尼崎工場が稼働したばかりの頃は、「1時間で3000食」の製造が難しく遅延が頻発していたのですが、わずか1ヵ月後にはたった1ラインで1時間3000食を安定製造できるようになりました。
会社全体に助け合いの文化が浸透しているのも魅力のひとつ。何かわからないことがあれば周りがすぐに助けてくれる雰囲気で、「手厳しい指導」ではなく「個人に合わせた成長を促す指導」が行われているので、安心して仲間になってほしいと思います。
一日の流れ
- 早番勤務の場合
- 14:30~23:00の遅番勤務の場合もあり
- 06:30
- 出社
- 07:00
- 検収課終礼、調理課朝礼
- 08:00
- 検収チームの乖離に問題ないか確認
- 09:00
- 役職者の検食
- 10:00
- 盛付・倉庫朝礼
- 11:00
- 現場巡回
- 12:00
- 休憩
- 13:00
- タスク処理
- 14:00
- 部課長朝礼で引き継ぎ
- 15:30
- 退勤
- 早番勤務の場合
- 14:30~23:00の遅番勤務の場合もあり
- 06:30
- 出社
- 07:00
- 検収課終礼、調理課朝礼
- 08:00
- 検収チームの乖離に問題ないか確認
- 09:00
- 役職者の検食
- 10:00
- 盛付・倉庫朝礼
- 11:00
- 現場巡回
- 12:00
- 休憩
- 13:00
- タスク処理
- 14:00
- 部課長朝礼で引き継ぎ
- 15:30
- 退勤