自由度の高い職場で
総務の枠を越えた活躍を

アパレルショップの店長代行から、商社の秘書、モビリティ関連事業の総務まで、広く浅くさまざまな仕事を経験しました。

「そろそろ何かひとつ専門性が極めたい。とはいうものの、けっこう飽きっぽいところがあるし、1つの道を突き詰められて、いろんなことに挑戦できるような職場がないかなあ…」。そんな事をぼんやり考えていた時に、たまたまナッシュの求人と出会いました。

正直、当時はそれほど強い気持ちで転職しようと思っていたわけではありませんでしたが、今、どんどん成長しているフェーズにある会社だと知り、「面白そう」と軽い気持ちで応募しました。

しかし、総務の経験を活かせること、色々なことに挑戦できる環境もあるということから、漠然と考えていたキャリアを実現するチャンスだと考え、入社を決意しました。

ルーティンの仕事は、オフィスの整備、郵便物の処理、社内稟議の整理などの総務業務です。ただ、ルーティン以外の業務も多く、その点に関しては、これまで経験した総務とはかなり異なるものでした。

内線アプリの社内システム導入、従業員数の増加に伴う大幅な社内レイアウト変更や新スペースの施工管理、社内運動会のレクリエーション企画など、入社後たった4カ月で、新しい業務が次々飛び込んできます。

珍しいところでいくと、プロテインの自販機の導入・補充・管理や、福利厚生の一環のビールサーバーの導入など。ちなみに、ビールサーバーは月に1回、社員に開放されています。制度がスタートしてから色々ルールを調整しています。

社員同士のコミュニケーションを深めるために、斬新な試みを多く行っているのも、ナッシュの特長のひとつですね。

総務の仕事というとルーティンが多いイメージですが、ナッシュでは自由度が高く、自分の業務が会社への貢献につながっていることが実感できます。

一番大変で印象に残っているのは、内線アプリの社内システム導入です。どのシステムを導入するのか決定するのは他部署ですが、システムの理解から設定の確認、サービスの提供元との打ち合わせ、社内マニュアル作成や広報など、初めての体験だらけで試行錯誤の連続でした。このシステムはスタートしたばかりなので、今後も精査が必要になってくるでしょう。

こんな風に次々新しい課題が出てきて、毎日バタバタしていますが、私にはそれが性に合っているんです。アパレルの店長代理をしていた時も、毎日ハプニングの連続で、その時に培った対応力が今の職場でしっかり活かせている手応えを感じています。

思った以上に外部の方とのやりとりも多く、相手もオフィスの施工業者からイベント企画会社、アプリ開発企業など多岐にわたりますが、全く抵抗はなく、むしろ新しい分野を体験できるのが刺激的で楽しいです。

ナッシュのストロングポイントは、とにかく変わり続けていること、そのスピードが速いこと。そんな会社の変化に対応できる柔軟なメンバーが集まっていて、「やりたい事」と「担当業務に対する責任」をバランス良くとりながら、自由に働いている印象ですね。

ひとつの仕事を長く頑張ってこられた方ならその経験と深い知識を活かせる環境ですし、私のようにいろんな職場を渡り歩いて来られた方はその柔軟性が武器になるのではないでしょうか。

良い意味で「1年先が見えない」というのが、私にとってはやりがいであり、仕事の面白さにつながっています。

いずれにせよ変化を楽しめる方は、必ず成長できる会社だと思います。